本日は暑さの続く中、こまめにトレーニングに励む夫婦が来ましたが、奥さんが足を引きずりながら来店。
事情は山登りで下る際、脚を踏み外し、踏ん張った時に左ももに激痛が走り、痛めたとの事でした。
肉離れまでは行ってない様でしたが、症状は似ていてしゃがめず、歩く事がやっとの状態でした。
肉離れは私自身、左右のももを2度、胸の大胸筋を1度と過去3回経験した事がありました。
17歳の時に左ももに膝蹴りが入り、3週間松葉杖の生活をしましたが、47歳の時子供の運動会で右ももの肉離れを経験しております。
互いにももは1.5倍に腫れ、歩くのもままならぬ状態でしたが、加圧トレーニングの資格を取った後なので
半信半疑、47歳の時は加圧により、4日間のトレーニングで快復した経験があり、今回は加圧によりリハビリ治療を致しました。
今回の治療は触気功と温熱治療は効果なし。
加圧トレーニングで快復に臨みました。
内容は左脚付け根にベルトを二重に巻き、5分ほどの事前運動を行い、感覚が鈍ってきた状態にて
スクワットを浅めから徐々に深く行い、歩行運動と約15分のリハビリトレーニングで終了。
トレーニング後、ベルトを外し歩行を行ってみた処、痛みはほぼ消えてしまいました。
治療前後の数値は
腰の痛み 10 ⇒ 2
ーーーーーーーーーーーーーご参考ーーーーーーーーーーーーーーーー
■痛みの評価スケールは、下記を基準に施術前と施術後の本人評価です。
10:仕事が出来ない程の痛み
8:仕事に差し障る痛み
6:気になる痛み
4 :少し気になる痛み
2:違和感がある程度
0:まったく痛くない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元々、リハビリからその効果を積み上げて来た加圧トレーニングですが、薬や注射シップなどの
処置では回復まで時間が掛かるばかりでなく、筋肉や関節も固くなり効果は見込めません。
皆様は筋力トレーニングとストレッチの違いをご存知でしょうか?
クライアントとお話ししていると、時折勘違いされている方をお見受けします。
まず筋力トレーニングとは、ご存知の通り筋肉に負荷をかけて鍛えることを言います。
関節を安定させ、姿勢を保持したり、動作のパフォーマンスを良くする事が目的となります。
ストレッチは筋肉を伸ばす事を言いますが、柔軟をすることで関節の可動域を広げたり、
最近ではリラクゼーションの効果があると明らかになっています。
リハビリをするにあたって筋力トレーニングの方が重要と考える方が多いですが、
どちらも必要不可欠です!
何故なら、ストレッチが不十分で筋肉や関節が硬い状態のままトレーニングを行うと、
痛みや怪我を引き起こす恐れがあります。
逆に、筋力が不十分でストレッチのみでは、姿勢が崩れ、かばった歩き方をしてしまった結果
痛みを引き起こす、もしくは転倒してしまうなどといった恐れがあります。
皆様もお気づきの通り、どちらも同じくらい重要で優劣つける事はできません!
二つの違いを知った上で、筋力トレーニングとストレッチのバランスが大切ということを
覚えていただけたらと思います。
最後にもう一点、声を大にしてお伝えしたい事があります。
「継続は力なり」ということわざがある通り、筋力トレーニングもストレッチも1回で
効果が出るものではありません。
毎日5分でもコツコツと続けていただくことが大切です。
JR大宮駅東口から徒歩3分
体の総合メンテナンスジム TopFit
TEL 048-645-7577
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
ギックリ腰、ヘルニア、すべり症、座骨神経痛等でお悩みの方、
訳の分からない痛みをお持ちの方是非一度体感して下さい。
さいたま市大宮 加圧トレーニングジム ぎっくり腰110番 東洋触気功療術会 大宮支部院
大宮フィットネス 大宮パーソナルジム 埼玉トレーニングクラブ 大宮整体院