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2019.10.02

良質の塩、どんな塩がいいの？

前のブログにて語って来ましたが、落としは

天然塩、自然塩です。

良質の塩の驚くべき力とは

食肉業を営んでいます私は肉に合う塩を探していました。

良質のミネラル分を含んでいる自然塩を使うと肉の旨味が良く引き出せるからです。

塩漬けをした豚肉は旨味成分であるグルタミン酸が約2倍、アミノ酸が約7倍も増える

ことが証明されています。

私の好きなもつ焼きや焼き鳥店でも、持参の竹塩にて調理して頂いたところ、お店からは

大変好評なお言葉を頂きました。

天然塩は是非、使って頂きたいものです。

本当の塩の味とは

「塩辛さ」が塩そのものの味、塩化ナトリウムです。

純度が高い塩ほど「塩辛さ」が目立つのです。

つまり美味しい塩の味とは、「マイルドな塩」「苦味のある塩」「コクのある塩」等で

ミネラルバランスにより様々な味に変わるのです。

料理に「何か物足りない」時に、塩を一振り！

それだけで、素材の持ち味を引き出し、引き立てて料理の味がガラリと変わる！

非常に当たり前のことかもしれませんが、塩は、「料理の引き立て役」

素材の味を引き出したり、料理の味を組み立てるのも、その根本にあるものが、塩味なのです。

いわば、黒子のような存在。

しかし、いくら黒子といっても一流の黒子でなければ、舞台の楽しさは半減してしまいます。

料理も同じです。

一流の塩でなければ、最大限に料理の味が引き出せません。

ちなみに、塩を選ぶ時の目安になるものは食塩相当量と言いましたが

下の表でミネラルの含有量と共にご確認下さい。