自然塩と言われる岩塩について
一般的に岩塩と聞くと「ミネラルが豊富」「高価な塩」という印象をお持ちでは?
そこで知っておきたい、豆知識。
表に岩塩と書いてあっても岩塩でないものがあります。
裏の製法表示に溶解と書いてあるのは精製塩で、採掘と書いてあるものがホントの岩塩です。
岩塩には「溶解採鉱の岩塩」と「乾式採鉱の岩塩」の二通りがあります。
・溶解採鉱の岩塩(釜焚きの岩塩)
岩塩層に水を注入して得た濃い塩水を釜で炊いた塩。
したがって岩塩としての性質を全く失っており、通常の立釜の塩に変わっており、
精製塩と同じ特徴をもつ塩になっています。
塩の性質として精製塩と同じであり、欧米ではこの溶解採鉱の塩が広く使われている。
最初の原料が岩塩だったというだけで、岩塩とは全く異なるものです。
・乾式採鉱の岩塩(ホントの採掘岩塩)
採鉱により掘り出したもの。これがほんとの岩塩です。
溶けにくいことが最大の特徴で、直接舐めると塩味を薄く感じ、そのため煮炊きには
使いにくいが、振り塩などではその特徴が生かされている。(高級店でステーキ等に)
よく色付きの岩塩を見かけますが、色の付いた岩塩は種々の鉱物が混入しできたものであり、
鉱物自体は通常消化しないのでミネラルの補給はほとんどできません。
塩の表示で溶解採鉱(釜焚きの岩塩)も乾式採鉱の塩(ホントの採掘岩塩)も同じように
岩塩と表示しているものが多いので買う時には注意が必要です。
また、岩塩はミネラルが豊富という認識が高いと思いますがはたして、本当でしょうか?
岩塩は、純粋な塩化ナトリウムだけの地層で千数百メートルにもなるものがあります。
また、各種のミネラル分も各地層になっていますから、数十種類にも及ぶミネラル分を
バランス良く採掘することなど、とうてい不可能なことだそうです。
岩塩はこのように複雑なミネラル分を兼ね備えることは事実上ほとんどなく、
極まれに甘い塩などと称される岩塩は、甘さに偏ったミネラル分と塩化ナトリウムが
合わさっていると考えられています。
通常の岩塩の実態は、きわめて 高純度の塩化ナトリウム(Nacl)と言うことになります!
日本には未だ岩塩が産出されずに、長いこと専売公社の塩にならされてきた為に
岩塩=大粒の塩=珍しい塩=高価な塩=おいしいだろう塩=ミネラル分豊富な塩
という、根も葉もない岩塩信仰が存在するのではないでしょうか。
やはり、体に最も有益な自然塩を摂ることが一番の様です。
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