本日は日頃から摂取している塩の話。
体に良い塩の選び方関して。
人間の命の源とも言われている「塩」
近年、「減塩」と言われていますが本当に減塩が体に良い影響を与えるので
しょうか?
そもそも、今摂取している塩が体に良い塩分ではないために、減塩が謳われて
いるのではないでしょうか。
質が良く本来人間が必要としている栄養素を含んだ塩であれば減塩する必要は
ないのでは?
汗や涙、血液も舐めるとしょっぱく感じますが、それは人体の0.9%が塩分で
占めているからです。
体にとって塩分は切っても切り離せない存在ですが、皆さんは現在どのような
塩を使っていますか?
塩は大きく
①精製塩(食塩、食卓塩)
②再生加工塩(精製した塩に後からミネラルなどを加えた塩)
③自然塩(天日塩、平釜で煮詰める平釜塩、岩塩)
などの3つに分けられます。
この中でも体に良い栄養素を含む自然塩が良いのでは!
自然塩を選ぶ上で、まず確認してほしいのがミネラルの数です。
ミネラルが豊富な自然塩は、人間の体の細胞の働きを正常にしてくれます。
一般の海水から作る自然塩に含まれているミネラルは 20~25種類ほど入っていると
言われています。
20種類でも多く入っていると思う方もいるかもしれませんが、自然塩も選び方
次第では70種類以上のミネラルが含まれているものもあります。
近年、コンビニ食やスーパーの惣菜ばかりを食べる食生活をしている現代人が
ミネラル不足で病気になりやすい状態になっていると言われています。
サプリや栄養補助食品で、人工的なミネラルを取るよりも自然界にあるミネラルを
摂取した方が体に良い影響を与えるのは当然です。
できることなら自然塩を選ぶときのにはミネラルが多いものを選びましょう。
そうすれば、わざわざサプリなどで必死になってミネラルを取る必要はなくなり
ます。
良い塩選びで健康な体の造りを心掛けましょう。
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