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今日は炭水化物ぬきのダイエットについて。
シェイプアップやダイエットで重要なのはトレーニング+栄養+休息です。
中でも栄養はかなりの比重をおきます。
今はやりの2~3ヶ月でマイナス10kg・・15kgと言われるトレーニング。
かなりの食事制限が求められます。
そこで基本的な知識をもって取り組みましょう。
炭水化物って? 糖質って?
炭水化物には消化吸収されるもの(糖質)と
されないもの(食物繊維)があります。
「糖質」+「食物繊維」=「炭水化物」
糖質 ⇒ 脳や体を動かすエネルギー
炭水化物はエネルギーになる脂質に比べて燃焼が早いので、体に吸収されるとすぐにエネルギーになります。
しかし、炭水化物を過剰に摂りすぎたり、寝る前に食べたりすると脂肪に変わりやすい食べ物です。
炭水化物の摂取量が減ると、脂肪を分解して足りないエネルギーを補おうとするので、脂肪が落ちる即効性があります。
また、体の中にたまっていた脂肪がエネルギーとして燃焼され、太りにくい体質を作ってくれます。
それだけに留まらず、炭水化物抜きダイエットは善玉コレステロールが増えるというデータもあります。
ただ、炭水化物抜きダイエットを長期で続けると脂肪だけでなく筋肉も分解し始めるという弊害も生します。
ですので炭水化物を抜きダイエットは筋トレと並行で行い、なお且つ短期で(2~3ヶ月)行うのがよいでしょう。
※ 朝や昼も炭水化物抜きダイエットをしてしまうと、日中、頭を使う場合に、思うように頭が働かなくなってしまったり、
集中力がなくなってしまったりします。仕事に影響がでることもありますので注意が必要です。
脳の栄養素はブドウ糖です。
炭水化物をカットしてしまうと脳の栄養が足りなくなってしまいます。
その結果、無気力、集中力がなくなる、イライラなどの原因にもなります。
ですのでこの様な症状がでる方は無理をせずに夕食のみ抜くことから行って見て下さい。
夕食後は、寝るだけなので、それほど脳に栄養は必要ありません。
タイミング的に夕食時が糖質にしても抑えるのにはベストです。
只今、低炭水化物抜きダイエットにチャレンジされている方が約15名ほどいらっしゃいますが
1週間で2.5kgを達成されている方が4名です。
中途半端に減らすよりは、まずは1週間を目安に完全に抜いて、変化状況を確認しながらチャレンジし、
モチベーションを上げて行くことをオススメします。
現在記録は6ヶ月で30kg(男性)、7ヶ月で20kg(女性)と結果は付いてきます。
火が付くかも。
プチメタボ
| 2015.03.19 12:28 |