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昨日も『埼玉屋』に行ってしまった。
トレーニングも欠かさずやってますよ!
さて梅雨が明け、本格的な夏の到来。
夏と言えばスポーツの季節です。
今朝はオリンピックの開幕式を見ながら4年に一度の、寝不足の日々が到来したと何気に実感。
先日NHKで陸上100mの世界記録保持者であるウサイン・ボルトの特集をやってました。
彼は生まれつきの脊柱側弯症だそうです。
それを補うために筋力トレーニングを欠かさないそうです。
ボルトの身体もそうですが今の世界の選手を見るとふくらはぎが太い選手はあまりいません。
実際、今の世界の一流選手は足首や膝で強く蹴ったりする動きはあまりしていないそうで、
そのためふくらはぎ等身体の末端部分の筋肉は細くなっているようです。
別の日のNHKの特集では今度はアフリカのマラソン選手の特集をしていました。
彼らは高地で練習しており、心臓の大きさ自体が一般の人に比べて1.5倍くらい大きくなっているそうです。
さらに、赤血球が小さく、毛細血管を血液が通るスピードが速く、よりスムーズにエネルギーを
生み出すことが可能となっているそうです。
また、足の着地はつま先、もしくは足の中央部からしているそうです。
以上の特集を見て思ったことは、自分が中学、高校時代に教わってきたことと明らかに違ってきています。
その頃はスポ根のアニメ時代だったのでかなり影響も受け、化学的でもない根拠の無い、
習慣を身に着けていたことを思い出します。
練習中は水分は取らず、塩をなめてしのいだり、
ストーブをガンガンと炊き、低酸素の中で耐えたりと。
また、短距離走であればひざや足首を使い地面を強く蹴ったり、ももを高く上げたり、
長距離であれば踵からしっかりと着地をしなさい、と教わったものだ。
その頃はそれが正解であり、東洋人特有の体形もありますから一概に間違いとは言えませんが、
日々、科学や医学が進歩しており、トレーニングも進化しているのだと改めて実感する。
最近、身近なところでも昔は常識だったことがいつの間にか変わっていることって意外とあります。
例えば、擦過傷や切り傷などをした場合
昔なら消毒をし、ガーゼ等をあて、乾燥させるとこが当たり前のように行われていましたが、
今では消毒をせず、湿潤を保つという全く反対のことを行うのが正解です。
他の例としては過呼吸になった人の対処の仕方として昔は紙袋を口に当てる、
という対処が当たり前のように広まっていましたが今ではその対処法は間違いです。
まだまだ他にも昔は良いとされてきたことが、今では良くないとされていたり、
さらに良い方法が見つかっていたりすることは沢山あります。
トレーニングについてもそれはもちろん言えることで常に正しく新しい情報を
探究していかなければならないと思う、今日この頃。
プチメタボ
| 2012.07.28 17:53 |