加圧トレーニングジム Top Fit

2017.03.18

素直でありたい！

加圧トレーニングジム　TopFit 大宮店のスタッフブログです。
ホームページはこちら　→　TopFit 大宮店　　　 TopFit 浦和オアシス店

ヒマな時間のたわ言。

最近、お客さんに病気したこと無いでしょうとよく言われる。

確かに、怪我はしても病気は大学生の時以来かぜも引いていない。

至って丈夫だ。

あるとすれば心の病気ですかね。

気落ちしたり

、悩み事を抱えたり

というのは誰にでも有りがち。

心身共に健全であることがベストだ。

体は鍛えねば老いるが、心は年と共に自然と鍛えられて行くものである。

歌詞にもある様に涙は心の汗、涙の数だけ心が強くなることもあれば、

試練を乗り越えて強くなったりもする。

心の強さは年輪のような物だろうか。

しかしここに来て、心の強さも大事だが、

いつも素直な心でいたいと思うようになった。

素直な心とは？　

松下幸之助さんが言われるには

「すべてをありのまま受け入れる謙虚な心」

人は時に自分の思っていることを否定されたり

自分の都合がよくいかないことに対しては

感情のコントロールができずに顔の表情から言葉のトーンまで

すべてが相手にとって嫌な感情を与えてしまいがちになるという。

自分にも大いにあることだ。

なんて小さい器だろう。

避けたい。

自分はこうだからと人を受け入れない。

それを時々大人たちは年齢が経つと

「プライドがあるからね！」と言う。

プライドは大切だけどプラスになるものに関しては

謙虚に受け入れたいものである。

幾つになっても人から学ぶべきものは素直に受け入れる。

人の考えや思いを受け入れる事の出来ない小さなこだわり事が

可能性をどんどん小さくして行くなぁと思う。

年齢が上だから正しいとは絶対にいえない。

以前、道場生を見ていて思ったことがある。

小学生だが練習後の道具を片付ける時、すぐに帰ろうとする子に

下級生が上級生に向かって怒るのではなく、　　『後片付けも練習だぞ！』　とさとしていた。

もちろん上級生であれども帰れる筈もなく、みんなで片付け始めた。

謙虚な心が

そうさせたのであろう。

「子どもからでも学べる大人になりたいものである。」

昔、あるお寿司屋さんによく来る、戦争を経験した常連客から

「人に学び、社会に学び、そして自然に学ぶ」

この言葉は私にとっては深い言葉でしたが

いつかこの言葉をわかる力を身につけたいと思います。

素直な心とは、おそらくこういう感情を自然にもてるんでしょう。