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今週、月曜日に教え子たちの空手の審査会が行われた。
本人たちにとっては中学の卒業と共に空手も節目である。
小学生1年から始めた子たち4名が黒帯の昇段審査の
対象に挙がっている。
あっという間の9年間であった。
黒帯は憧れでもあり、本人たちもいつしか先輩たちの姿を見て、
いつか自分も!という姿を描いていたのかも知れない。
しかし、そう甘いものでもない。
本道場の黒帯昇段審査は如何に中学生といえども、
大人を相手に5人と組手をする荒行である。
聞く話によると、審査の大分前から、
そわそわ、どきどきしていた様子を覗う事が出来た。
この日は父兄をはじめ学校の担任の先生、同級生たちも見学に来ていた。
審査は集団審査、個別審査と進み、昇段審査の候補生の名前が
呼ばれたときは緊張もピークに達していたであろう。
人生でこれほど緊張するのもそう多くはない筈。
一人目の組手が始まると場内は唖然と顔面蒼白に包まれていた。
それもそのはず、中学生の相手は黒帯の指導員たちで容赦なく、
突きと蹴りが子供らを懲らしめて行き、しまいには顔が血まみれに
なって行ったからだ。
初めて見る父兄たちからすると理解しがたい光景である。
背を向けたり、ひるむと、なお攻撃されて行く。
腹に突きを喰らい、うずくまる姿も。
場内は終いに
「手を下ろすな!」「背を向けるな!」「早く立て!」「前を見ろ~!」
と声援がやまない状態に。
ここまで来ると立ってるのがやっと、と言う所まで追い込んで懲らしめる。
それでも立ち上がり向かってくる姿は人に感動を与える。
五人を終えた時は放心状態であろう。
生まれてはじめての試練である。
今後、この子達が人生でも同じ様に生かして行けると確信できる。
審査の結果はもちろん4人共に黒帯である。
自分に負けない精神力、困難に打ち勝つ忍耐力
こうして、ひとつ一つ大人になって行く姿を見ていると感無量である。
この日のサービスは私のアバラも一本折られた事である。
さ~加圧で早く治そっ!
プチメタボ

| 2010.03.15 20:09 |